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指標とはこうあってほしい 1 

スポーツの世界では、最終的なパフォーマンスは競技成績によって測られます。もちろん種目によって評価の”ものさし”はぞれぞれで、実測のタイムや距離から純粋に順位を決めるものもあれば、そこに競技なりの判断基準を持ち込んで素人にはとうてい知りえない価値基準でさばくものもあるのです。
競技によって判断基準の違いはあるにせよ、どうしたら強くなるか、どうやったら速くなれるのかというときに、自分の現状を把握する必要があるのです。そのときに、どう現状を把握していくかが上達の鍵になります。毎回実戦形式でタイムや距離を測ることができればいいのですが、それだと体がもたなかったり、競技場や対戦相手など試合と同じ具合には都合のつかないこともあったりしてうまくいきません。そこで、上達を図る指標を作ることになります。この指標の選び方こそが上達への道のりを短くもすれば、長くもするのでとても重要なのです。
よくある指標としては、体の値(身長・体重・体脂肪率・心拍数・酸素摂取量など)・トレーニング種目の測定値・動作解析による数値化された動きなどがあります。選手やコーチ関係者には、この指標の数値を上げるべく躍起になるケースと指標は指標としてそれなりに扱うケースとがあります。どちらが正しい、どうすべきだということもないのでしょうが、1つ言えるのは、どの指標をどのように採用するのかがポイントになります。
仮に、それぞれの指標について納得のいくスコアーが出せるまでトレーニングができたとします。そのスコアーによる裏づけをもとに、競技成績が上がれば指標や指標の読み方(読解力literacy)が、”いい線だった”ということになります。反対に、指標に対するスコアーは向上したのに肝心のタイムが伸びなかった、勝てると思った相手に勝てなかったなどとなると、指標の設定自体、あるいはスコアーの読み方が”間違っていた”ことになるのです。
平たく言えば、「あいつはろくに練習もしないで強いのに」、とか、「あれだけやって負けるはずがなかったのに”どうして”」といった類のことが往々にして起こるのです。特にこの国におけるスポーツでは、そもそもの設定やリタラシーの欠如を棚にあげているケースがあまりにも多いような気がします。では失敗しない指標の設定とはいかなるものか、次の機会をお楽しみに。



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[ 2005/03/14 22:26 ] スピードスケート | TB(0) | CM(0)





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